明日の照り焼き

日々のこととか趣味のこととか

漠然としている

そう、10ヶ月に一度しか書かなかったとしても継続していることになる。そう思っている。意外と復職してからどうにかやってこれた。日々の業務をなんとなくこなし、鬱が割と改善されたからか不注意も少し減り(元々不注意な人間なので無くなりはしない)、休みは友人との予定があったりなかったり。昨年と比べればかなり真人間のような生活ができているように思う。

ただ突然考えてしまう。生きてる意味という考えるだけ無駄なことを、他人にあって自分にないものを。自分で何かしないとなくなることはない焦燥を感じてしまう。ゆっくりと歩きながら思索の海に潜る。他人から見れば水溜まりのような浅い海が、僕にはあまりに深く感じられる。潜る必要なんてないのに、気づけば水中にいるから潜るというよりも沈むかもしれない。沈んだ先で何か見つけられるのか、そのまま溺れてしまうのか、なんだか無性に不安になる。

日々薄らぼんやりと、漠然とした不安を感じながら過ごしている。