明日の照り焼き

日々のこととか趣味のこととか

休日

年明け最初の週末が三連休というのはありがたい。僕の仕事は基本暦通りだから三が日が終われば仕事が始まるので4日から働いていた。二日間働いてまた三日も休めるというのは年明けの慣らし運転にちょうどいい。そんな連休で何か特別なことをしたかと言われると別に何もしていない。年末に会えなかった学生時代の友人と会ったことくらいで、後は寝て過ごしたり風呂の排水溝の掃除をしたくらいだ。年末年始は家族で里帰りをしたりと忙しかったから年始最初の土日(祝日もあるが)くらいはゆったり過ごしてもバチは当たらないだろう。

しかし、年末から休みの日は人と会う予定が多かったから少し寂しさを感じなくもない。家族・友人・職場の同僚、何らかの関係性を持つ人間と話すことが全くないのは些か物足りない・気がする。ただ、そんなふうに寂しさを感じられるのは日々人との関係性の中で生きられているということだと思う。人の間のしがらみなんて以前は面倒で、辛くて、できる限り関わり合いになりたくなかったけど、今は少し違う。もちろん一人の時間全部が嫌になったわけではない。けど、人と関係性を持ちたいとまた思えるようになった自分のことは割と嫌いじゃない。人に生かされている・人と生きている・なんて、少し考えればわかることがまた見えるようになったのはきっと前進だ。